今すぐできる節約方法4つを紹介!
全て行えば年間10万円の節約!
必見です!
1.節約の考え方
(1)なぜ節約することが大切か
資産(貯金)は収入から支出を引いた額となります。そのため資産を増やすには収入を増やすか、支出を減らす必要があります。しかしこのご時世すぐに収入を増やすことはなかなか難しいものです。ですが支出を減らすことは自分の生活を見直すことですぐにできる部分もあると思います。そこで今回は私が実践している節約方法を紹介したいと思います。みなさんの節約に一役立てればうれしいです。
(2)節約する上で大切なこと(節約≠我慢)
節約方法といっても様々ありますが、大切なことは節約は我慢することでは無いということです。
例えば1日3食を2食にしたり、友達と遊びに行かなかったりすれば短期的にはお金が増えますが、極端な食生活にすれば体調不良でかえって支出が増え、付き合いを減らせば今後の人生が貧しくなってしまいます。そんな事は意味がありませんし、長続きしないと考えています。
2.節約方法の紹介
紹介する全ての節約を行えば年間105,600円の節約になります。
(1)飲み物は持参する(年54,000円)
会社など外出先での飲み物はコンビニや自販機で買わずに家から持参しましょう。私はパックでお茶を作り会社に持参しています。容器は水筒、タンブラーなどいろいろありますが、私は洗う手間や重さも考えて空きペットボトルにお茶を入れています。1日分として500mLペットボトル×3の計1.5L分持参しています。
デメリット:飲み物作成の手間、容器を洗う手間
節約金額:150円/日=4,500/月=54,000円/年
※1日ペットボトル1本
(2)スマホを格安SIMにする(年48,000円)
スマホは格安SIMへの乗り換えを検討しましょう。私はdocomoから格安SIMの楽天モバイルに乗り換えて月4,000円程通信費を削減しました。以下に大きなデメリットを3つ挙げましたが、それさえ許容できる方にとっては大きな節約になると思います。
楽天モバイルと契約することで楽天市場のSPU(スーパーポイントアップ)の+2倍の対象になります。また支払料金に楽天スーパーポイント(期間限定ポイントもOK)が使用できるので楽天ユーザーの方には楽天モバイルがおすすめです。
デメリット
①通信速度が遅い時間帯がある
格安SIMはキャリアから通信回線を借りて運用しているため、利用者が多くなる平日の昼休み時間と夜間、休日に通信速度が遅いことがあります。それによりネットの接続が少し遅くなります。(通話に関しては影響は出ていないと感じています。)
②顧客サポートが少ない
キャリア会社は各地に店舗窓口があり、トラブルが発生した際は窓口に相談できる体制が整っていますが、格安SIM会社は窓口での対応はほとんどできません。そのため本体が故障した際などは自分で対応する必要があります。また契約申込や契約解除もインターネットを通じて行う必要があります。
③通話放題サービスが少ない。
キャリアによくある通話放題のサービスが格安SIMの会社には少ないです。あったとしても10分(以内)通話放題や、5分(以内)通話放題など時間に制約のあるものが主流です。そのため通話を頻繁にする人は格安SIMに乗り換えるとかえって割高になる恐れもあります。
節約金額:4,000/月=48,000円/年
(3)ネット銀行を利用する(ATM手数料の節約)(年2,400円)
ATMでの預金の引き出しや振り込みには通常手数料がかかりますが、ネット銀行では引手数料が無料のサービスがある会社もあります(月の回数制限あり)。ネット銀行は多くの会社がありますが、私は住信SBIネット銀行がおすすめです。
デメリット:口座が増えるので管理する手間が増える
節約金額:200円/月=2,400円/年
※1回100円の手数料で月2回程度引き出し
(4)給油はセルフスタンドで行う(年1,200円)
車所有者の方は給油の際セルフのスタンドで行いましょう。セルフのスタンドは有人のスタンドと比較して3円/L程ガソリンが安くなっています。セルフのスタンドは窓ふきサービスが無いため、スタンドに備え付けられている雑巾で対応することになります。
デメリット:給油の際の手間、窓ふきの手間
節約金額:100円/月=1,200円/年
※月1回給油:3円/L×30L
ご覧いただきありがとうございました。