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ひふみプラスの今後の運用方針【ひふみアカデミー2019年7月】

ひふみプラス

「2019年6月のひふみプラスの運用状況と今後の運用方針のまとめ」

 

※記事のデータは2019年7月19日時点のものです。

0.ひふみプラスとは

ひふみプラスは「ためて、ふやして、進化する。」がキャッチコピーのアクティブファンドです。主に日本の成長企業を投資しておりアクティブファンドの中では現在一番人気です。私も毎月5,000円積立中です。

1.ひふみアカデミーとは

ひふみアカデミーはひふみプラス運用状況について報告するセミナーです。

「顔が見える運用」を特徴として挙げているひふみプラスでは、運用責任者が毎月運用状況と今後の方針を報告しています。ひふみアカデミーは毎月開催されており、動画はYouTubeに投稿されています。

ひふみアカデミー2019年7月 - YouTube

2.ひふみアカデミーの内容要約

以下ひふみアカデミーの内容の要約です。

(1)2019年2月の振返り

①基準価額の推移

2019年7月は2.1%の増加だったが、TOPIX(配当込み)は下回った。

基準価額の推移_ひふみプラス201907

運用成績_ひふみプラス_2019年7月

出典元:ひふみプラス月次運用レポート2019年7月度

②相場の概況

5月末から6月初旬にかけて相場は下落したが、G20や米国の利下げ期待から半分ほど戻した。

③運用部の所感及び対応

1)業種別騰落率では5月に大きく値を下げていた鉱業・金属などの景気敏感銘柄が大きく値を戻した。

2)保有銘柄に大きな変化はない。

3)G20では大きな材料は出ないと考えており、守りの投資をしていた。しかし実際は米中貿易協議の再開に伴う米中貿易戦争の休戦があり市場は上向きだった。その点がTOPIXに負けた要因の1つと考える。

4)円高に推移したため海外株はマイナスとなっているが、現地通貨ベースではプラスとなっている。

5)日本、中国、ユーロ圏、米国いずれも金融緩和(利下げ)に動いている。

6)日本株は消費税の増税や日中貿易戦争の影響もあり、割安のイメージが浸透している。しかしそこまで悲観する必要はないと考えている。

7)EU株は自動車株や金融株が主力である面が日本株と似ており、良く比較されるが、EU株と比べても現在日本株は割安である。

(2)トピック:米国株高の要因分解

①利益率の改善や有効税率の低下が米国株高に寄与

株価=PER(株価収益率⇒市場の期待)×EPS(一株当たり利益⇒業績)

EPS=売上×利益率(1-有効税率)÷株数

以上の式より株価の増減には「売上」、「利益率」、「有効税率」、「株数」が影響している。その中でも特に「利益率」の上昇と「有効税率」の低下が米国株高に大きく貢献している。

1)利益率の改善

営業利益率の改善はテクノロジーセクター(IT、半導体)がけん引。その理由としては以下の3つが挙げられる。

・他業種への参入などによる売り上げの成長、販売地域の拡大。

・スマホの普及やIoTの進展による半導体需要の拡大。

・新業種のため規制が少ない。

2)有効税率の低下

より税金の低い国へ展開することでEPSの増加に貢献した。

②テクノロジーセクターの今後の予想

半導体は2019年、2020年の予想を引き下げている。インターネットについても各企業に規制がかけられており収益の先行きは不透明である。

半導体の需要動向、IT企業に対する規制はリスクとして注目する必要がある。

3.感想

(1)世界:利下げ期待でそこまで悪くない?

特に米国では利下げ期待で株価は上昇中です。しかし利下げが実施されなかったり、予想より少なかったりした場合は株価が下がる要因となるかもしれません。

(2)日本:割安のレッテルが張られているだけ?

日本株は米国株と比べると上昇幅は低いので割安なのかもしれません。しかし日銀によって買い支えられている点や、実体経済が本当によくなっているか懐疑的である点を考えると、今後上昇するとは言い切れない面もあると思います。

(3)運用部はアジア地域に注目している。

ひふみアカデミーの冒頭で、運用部(藤野代表)が6月に10日程、投資先の発掘としてアジア各国に視察に行っていたという話がありました。具体的にはマニラ、ハノイ、ホーチミン、ジャカルタ、フィリピン、ベトナム、インドネシアです。
アジア地域は10年ほどなら人口も増えるため買うメリットはあるとのことでした。

今後取引銘柄の中にアジア株も入るかもしれないので要注目です!

 

投資は自己判断で行いましょう。

ご覧いただきありがとうございました。