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ひふみプラスの今後の運用方針【ひふみアカデミー2019年8月】

ひふみプラス

「2019年7月のひふみプラスの運用状況と今後の運用方針のまとめ」

 

※記事のデータは2019年8月6日時点のものです。

0.ひふみプラスとは

ひふみプラスは「ためて、ふやして、進化する。」がキャッチコピーのアクティブファンドです。主に日本の成長企業を投資しておりアクティブファンドの中では現在一番人気です。私も毎月5,000円積立中です。

1.ひふみアカデミーとは

ひふみアカデミーはひふみプラスの運用状況について報告するセミナーです。

「顔が見える運用」を特徴として挙げているひふみプラスでは、運用責任者が毎月運用状況と今後の方針を報告しています。ひふみアカデミーは毎月開催されており、動画はYouTubeに投稿されています。

ひふみアカデミー2019年8月 - YouTube

2.ひふみアカデミーの内容要約

以下ひふみアカデミーの内容の要約です。

(1)2019年7月の振返り

①基準価額の推移

2019年7月は2.18%の増加で、TOPIX(配当込み)の0.91%を上回る成績だった。

2019年に入ってからは6月を除いてすべての月でTOPIX(配当込み)を上回る成績である。他の国内のアクティブファンドと比べても成績は良い。残高が増えるとインデックスファンドに近くなり成績が悪くなると言われているが、ひふみは異なる。

基準価額の推移_ひふみプラス201907

運用成績_ひふみプラス_2019年7月

出典元:ひふみプラス月次運用レポート2019年8月度

②相場の概況

特にコメントありませんでした。

③運用部の所感及び対応

1)業種別騰落率

6月に売られた業種が7月に買われた。海運は海運市況が好調だったため6,7月共に買われた。

2)現金比率

現金比率は減った。

3)保有銘柄

大きな変化はない。

東京エレクトロンは世界的に強い企業で、半導体業界が回復すると見越して買い増した。

最近はINTU(イントゥイット)やV(VISA)といった決済関係の会社の成績が良い。

4)内需・外需、グロース(成長)・バリュー(割安)

最近は外需グロースの銘柄を少なくし、内需グロースの銘柄を多くしている。

5)アメリカの情勢

米国の利下げは約10年ぶりだった。しかし事前に株価に織り込まれていたため、大きな影響はなかった。今後さらに2、3回利下げすると考えられている。景気衰退期以外の利下げは株高になる。

米国では追加関税が発動されたため、一般生活にも影響が出ることは覚えておいた方が良い。中国も対抗姿勢を示しているため、米大統領選まで影響が続くのではないか。

米国株が高くなるとトランプ大統領がネガティブな発言をする傾向がある。そのためトランプ大統領はマーケットを人為的に動かしているのではないか。今回の中国への為替操作国の指定もその一環ではないかと考えている。そのため慌てる必要はない

6)アジアの情勢

アジア情勢は展開が読みにくいためリスクである。中露が日韓の対立を煽ろうとしている考え方もある。(竹島上空通過)(藤野社長と政府関係者との会話より)

世界的に経済を武器化している傾向がある(日本のホワイト国除外、米国の為替操作国認定)。そのためこんご株価が上昇するか下落するかはわからないが、ボラティリティ(株価の変動)は上昇すると考えられる。運営部も積極的な買い増しを検討しているため、今後ひふみプラスの基準価額も大きく変動することが考えられる。個人投資家にとってもチャンスになりうるのかもしれないが、基本的には下手な行動はしない方が良い。

(2)トピック1:2019年第1四半期の状況

第1四半期(4-6月期)は前年度比売り上げ+0.9ポイント、営業利益-0.9ポイントと下げは限定的。

マーケットの事前予想と比較すると、ほとんど想定内であった。

しかし企業目標は近年の不透明さからそこまで積極的な目標は掲げていないと考えられる。その中で想定内ということは企業の成長はそこまで強くないと考えられる。

ひふみとしては銘柄選択が問われると考えている。

(3)トピック2:ガバナンスとエンゲージメント

ガバナンス=企業や組織を管理する活動。

具体的には、持ち合い比率、取締役会人数、ウェブサイトの情報量、株主総会集中度、社長持ち株比率、支配会社持ち株比率、社外取締役比率、ストックオプション制度などが指標となる。

○ガバナンスの不満

不透明なトップの交代    ← なぜ変わったかわからない。

外部の厳しい目を気にしない ← 社外取締役の兼業が多い(業務化している)。

ガバナンスの目的(企業の最優先事項)は「持続的かつ健全な企業価値の向上」であり、企業経営者の経営体制の維持は目的ではない。そのため管理統制に注力しすぎることに意味はない。

○ガバナンスの本質

トップの交代      ← 企業価値を向上させないトップの交代。

外部の厳しい目にさらす ← 投資家の方からもコミュニケーションをとる必要がある。

(4)トピック3:今後の注目日程

外部環境が大きく変化する可能性あり。ひふみとしてはピンチをチャンスに変えたい。

7月30~31日:米FOMC  ⇒ 利下げ実施。

8月3日    :米雇用統計 ⇒ 減速基調が鮮明になった

8月13日  :米国防権限法の施行 (中国5社締め出し?)

9月1日    :米国が3,000億ドル相当の中国製品に対して10%の制裁関税?

9月12日  :ECB理事会     (金融緩和や利下げ?)

9月17~18日:米FOMC      (利下げ?)

9月18~19日:日銀金融政策決定会合(金融緩和や利下げ?)

10月1日  :消費税アップ予定

10月末:英EU離脱予定

今まで海外株はアメリカ、中国、香港に投資していたが、新たな市場にも投資をする予定。米中貿易戦争の影響を受けにくいところに投資を行い安定した運用をしたい。

3.エコフリの感想

以下ひふみアカデミーを視聴したエコフリの感想です。

(1)世界:米中、日韓経済戦争。米国利下げが注目。

現在米中、日韓で経済戦争の動きがあります。基本的に企業や庶民にとっては悪影響の方が大きいと考えられるので、株価下落の要因となるのではないでしょうか。

一方米国での追加利下げが行われれば株価上昇の要因となるので、動向には注目していきたいです。

(2)日本:米中韓の影響は大きく受ける?

日本と米中間の関わりは他国と比べて大きいと考えているので米中、日韓の経済戦争はいずれも日本に(悪い)影響を及ぼすと考えています。しばらくは我慢の展開が続くのではないかと思います。

(3)運用部:新たな投資先はアジア地域か?

ひふみアカデミーの最後に新たな市場にも投資をする予定を話していました。

実は2019年7月のひふみアカデミーでも同様のことを話しており具体的な対象地域としてアジア地域(マニラ、ハノイ、ホーチミン、ジャカルタ、フィリピン、ベトナム、インドネシア)を挙げていました。
アジア地域は10年ほどなら人口も増えるため買うメリットはあるとのことでした。今後取引銘柄の中にアジア株も入るかもしれないので要注目です!

 

投資は自己判断で行いましょう。

ご覧いただきありがとうございました。