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ひふみプラスの今後の運用方針【ひふみアカデミー2019年10月】

ひふみプラス

ひふみプラスの9月の運用状況と今後の運用方針をまとめました。
今月は基準価額は上がりましたが、伸び悩み。今後に期待です。

 

※記事のデータは2019年10月8日時点のものです。

【この記事のまとめ】

2019年9月のひふみプラスはグロース株相場であったことからTOPIX(配当込み)に負けてしまいました。しかし運用部は①米国長期金利(今後は下がるのではないか)②米中対立③消費増税後の日本の景況感の3つの要因により、今後グロース株相場が来ることを想定しており前向きな様子でした。

0.ひふみプラスとは

ひふみプラスは「ためて、ふやして、進化する。」がキャッチコピーのアクティブファンドです。主に日本の成長企業を投資しておりアクティブファンドの中では現在一番人気です。私も毎月5,000円積立中です。以下の記事で詳しく紹介しています。

www.ecofreeblog.com

1.ひふみアカデミーとは

ひふみアカデミーはひふみプラスの運用状況について報告するセミナーです。

「顔が見える運用」を特徴として挙げているひふみプラスでは、運用責任者が毎月運用状況と今後の方針を報告しています。ひふみアカデミーは毎月開催されており、動画はYouTubeに投稿されています。

ひふみアカデミー2019年10月 - YouTube

2.ひふみアカデミーの内容要約

以下ひふみアカデミーの内容の要約です。

(1)2019年9月の振返り

①基準価額の推移

TOPIX(配当込み)に負けた(ひふみ投信3.79%、TOPIX(配当込み)6.04%)。

要因は以下の通り。↓

  • 【最重要】グロース株からバリュー株への移行(2019年8月から継続)
  • 株式売買代金低迷
  • 米中対立激化
  • 中小株ファンド解約売り

基準価額の推移_ひふみプラス

運用成績_ひふみプラス

出典元:ひふみプラス月次運用レポート2019年9月

②相場の概況

ひふみプラスはグロース株の比率が大きい。その中で9月上旬~中旬にかけて以下の要因によりバリュー株相場となった。

  • 政治イベント:好材料相次ぐ、財政期待
  • 海外投資家:先物買い越し(現物は売り継続)⇒日経やTOPIXの大型株に好影響
  • 米国内需:堅調
  • 米国長期金利:上昇

対して、9月下旬以降は以下の要因によりグロース株相場となった。ひふみの保有株では「東京エレクトロン」や「シスメックス」が上昇に貢献した。

  • 18日FOMC以降、更なる緩和期待高まる
  • 主要国の貿易、設備投資落ち込み鮮明に
  • 米国長期金利:低下⇒米国金利が下がるとグロース株が好調、米国金利が上がるとバリュー株が好調(ひふみは不調)

1)分類別寄与率

外需グロース株が下落の要因となった。

③運用部の所感及び対応

今後来るグロース株相場に向けてグロース株の比率はあまり変えていない。

1)業種別騰落率

8月がマイナスだった業種が9月は好調だった。

2)現金比率

コメントなし

3)保有銘柄

保有銘柄のうちバリュー株である「東京センチュリー」を少し買い増た。

4)内需・外需、グロース(成長)・バリュー(割安)

コメントなし

(2)トピック:今後の注目ポイント

今後の注目ポイントは以下の3つ

  1. 米国長期金利(今後は下がるのではないか)
  2. 米中対立
  3. 消費増税後の日本の景況感
①米国長期金利

現在製造業のPMIは世界的に50を下回っており景気は悪い。

⇒金融緩和が予想されており、実際に長期金利も低下し始めている。加えて米国債の買い入れも期待されるため、グロース株が優位な展開となるかもしれない。

②米中対立

以下の要因でミニ合意の可能性が予測されている。根本の解決には至らないが、短期的には一時合意が考えられる。

  • アメリカ:来年の大統領選に向けて支持率と株価を重視
  • 中国:景気が悪い。加えて利益の中心となっている台湾でのデモが長期化
③消費増税後の日本景況感

過去2回の消費増税に比べると(住宅減税やプレミアム商品券などの効果もあり)家計への負担は2兆円程度と低い。

加えて臨時国会で大規模な対策が入ると大型株を中心に成長が期待される。

運用部としては3つの要因による株価下落のストッパーはあると考えているが、大きな成長要因もないと考えている。そのため改めて銘柄選択が重要と考えている。そのため基本に立ち返り長期的な成長が期待される企業に投資することを継続していきたい。

(3)おまけ:オルタナティブ(代替)データ

今まで用いられていた財務や株価のデータでなく、クレジットカード決済情報、スマホ位置情報、衛星写真、SNS投稿の情報を投資判断に活用することが話題となっている。

それに伴いオルタナティブデータ産業が成長しており、1,000億円市場となっている。

ひふみが活用している例としては社長の株式保有割合が挙げられる。社長が株を多く持っているほど株価がより成長する傾向である。

3.エコフリの感想

自由の女神

以下ひふみアカデミーを視聴したエコフリの感想です。

10月以降は米大統領任期3年目に伴うグロース株成長に期待

2019年はトランプ大統領の任期が3年目の年です。実業家のトランプ大統領が次の大統領選に出ることを想定すると、景気と株価の上昇はなんとしてでも成果として挙げたいと思っているはずです。そのため年末にかけては株価の上昇に向けた動きをすると考えています。

そういった株価の上昇局面ではひふみプラスが得意としているグロース株が上がりやすいと思うので、これから3か月間は個人的にひふみプラスの躍進を期待しています。

 

投資は自己判断で行いましょう。

ご覧いただきありがとうございました。