グルメアニメ「美味しんぼ」の紹介記事です。東西新聞文化部の記者である山岡士郎が「究極のメニュー」を作ることを目的とした作品です。また、食を通して人々の悩みを解決するのも作品の魅力の1つです。
1.美味しんぼとは
「美味しんぼ」とは原作:雁屋哲、作画:花咲アキラの人気グルメ漫画で、アニメ化もされています。
ストーリーは東西新聞文化部の記者である山岡士郎が同僚の栗田ゆう子と共に東西新聞の創立100周年記念事業として「究極のメニュー」を作るものです。しかし、ライバル新聞である帝都新聞の事業である「至高のメニュー」づくりを実の父親である海原雄山が行うこととなり、壮大な親子喧嘩が繰り広げられること。また、食を通して人々の悩みを解決するのが作品の魅力です。
アニメの一部は「美味しんぼ公式チャンネル」にアップされています。
今日は美味しんぼのおすすめ回を紹介します。
2.おすすめの動画
①7話「炭火の魔力」
老舗のうなぎ屋の経営者が息子に代わったことにより、経営を合理化し、チェーン店化するために焼き方を炭火からガスに変更したことにより、職人が辞めてしまうところから物語が始まります。
新たにデパートに出店した老舗のうなぎ屋に対して、山岡の策略で同じデパートにやめた職人を店長に据えたうなぎ屋を出店させ、対決構造とします。果たして対決の行方はどうなるのでしょうか・・・
対決を通じてうな重の作り方や魅力も紹介している名作です。
②28話「トンカツ慕情」
美味しんぼの名作といえばこの「トンカツ慕情」を挙げる人が多いのではないでしょうか。
東西新聞の企画「たべもの相談室」にアメリカで成功を収めた実業家が思い出のトンカツを探してほしいと相談があったことからストーリーが始まります。
30年前町で襲われさらにお金まで取られた当時青年の実業家を介抱し、トンカツまでごちそうしてくれたトンカツ屋の思い出のトンカツをまた食べたいとのこと。
新聞社のネットワークを生かして当時のトンカツ屋を探すことに。果たしてその結果は・・・。
30年前の心温まるエピソードを通じてとんかつの作り方や魅力も紹介している名作です。
③37話「黄身と白身」
アメリカ人落語家快楽亭ブラックさんが委員を務めるIFEC(国際目玉焼き会議)に参加し、世界の目玉焼きの食べ方、焼き方を議論する回。日本での様々な目玉焼きの食べ方、焼き方を紹介するだけでなく、世界の食べ方、焼き方も紹介されています。目玉焼きを面白おかしく探求している回です。
ご覧いただきありがとうございました。
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