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【投資信託】ひふみプラスは一番人気のアクティブファンド。不調の原因を考察。

ひふみプラス

「ひふみプラス」ってどんな投資信託?

「ひふみプラス」ってなんで最近不調といわれているの?

「ひふみプラス」に投資すべきか?

 

※記事のデータは2019年8月7日時点のものです。

1.ひふみプラスの特徴と概要

(1)ひふみプラスの特徴

ひふみプラスは「ためて、ふやして、進化する。」がキャッチコピーの日本の成長企業に主に投資しているアクティブファンドです。特徴は①日本の成長企業への投資、②守りながらふやす運用、③顔が見える運用の3つです。

ひふみプラスの特徴

出典元:レオス・キャピタルワークス株式会社HP

①日本の成長企業への投資

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出典元:レオス・キャピタルワークス株式会社HP

ひふみプラスの運用チームは定量調査と定性調査に基づき成長企業を発掘しています。このような投資先の検討はインデックス型の投資信託にはありません。

定量調査:財務指標や株価情報等の数値に基づく調査

定性調査:経営方針や戦略など数値に表れない部分の調査。各企業への訪問調査も行っている。

②守りながらふやす運用

運用チームが市場が割高と判断したら組入銘柄を売却し、反対に市場が割安と判断したら組入銘柄を購入しています。このように市場の状況に応じて守りながらふやす運用をしています。

出典元:レオス・キャピタルワークス株式会社HP

③顔が見える運用

ひふみプラスの運用チームは全国でセミナー(運用状況の解説など)を実施したり、セミナーの状況をyoutubeで配信したりするなど投資家への説明に注力しています。後述の通り2018年後半にかけてひふみプラスの運用成績が思わしくなかった時期もセミナー等で説明を継続してきた点は評価に値します。

(2)ひふみシリーズの概要

①ひふみシリーズの種類

ひふみプラス:証券会社(販売会社)を経由した投資信託。

ひふみ投信:直接購入型の投資信託。

ひふみ年金:DC(確定拠出年金)制度を利用した投資信託。

それぞれは同じマザーファンドで運用されているので中身は一緒です。この記事ではひふみプラスを紹介します。

マザーファンドを通した運用

出典元:ひふみプラス投資信託説明書(交付目論見書)_2018年12月22日

②ひふみプラスの手数料

1)買付手数料

主要ネット証券会社(SBI証券、楽天証券)では0円です。

2)信託報酬率

年1.0584%(税込)となっています。先ほど記載した通り運用チームの独自調査や分析などを行っているため、インデックスファンドと比較すると信託報酬率は高めです。

ひふみシリーズの種類

出典元:レオス・キャピタルワークス株式会社HP

2.ひふみプラスの内容

(1)組入銘柄の特徴

組入銘柄は運用チームが発掘したあまり名が知られていない日本の成長企業多く含まれています。最近では海外株(米国株)への投資も行っています。

主要な資産(ひふみ投信マザーファンド)の状況(2018年10月31日現在)

出典元:ひふみプラス投資信託説明書(交付目論見書)_2018年12月22日

(2)現状

①基準価額の推移_2019年8月7日時点

基準価額は下図の通りです。2018年までは順調な上昇を続けていましたが、2018年の後半以降の運用は不調です。

基準価額の推移_ひふみプラス201907

出典元より加筆

出典元:ひふみプラス月次運用レポート2019年8月度

②純資産総額の推移_2019年8月7日時点

純資産総額は下図の通りです。運用成績の不調に伴い、2018年の年末以降は資産のは横ばい傾向です(売却=買付)。

純資産総額

出典元より加筆

出典元:ひふみプラス月次運用レポート2019年8月度

③運用状況_2019年8月7日時点

運用状況は下表の通りです。ここ半年はTOPIXに負けた状態が続いています。

運用成績_ひふみプラス_2019年7月

出典元:ひふみプラス月次運用レポート2019年8月度

④人気_2019年8月2日時点

ひふみプラスは投資信託の販売金額のランキングでも上位を維持しており、アクティブファンドの中では一番人気です。

投資信託ランキング

出典元:楽天証券HP

3.【個人見解】運用状況不調の要因

最近ひふみプラスの運用が不調な理由について、独自調査に基づく私の見解をまとめました。

FASE1:テレビ出演による人気の拡大

ひふみプラスは2017年2月に「カンブリア宮殿」に最高投資責任者(CIO)の藤野英人氏が出演したことで人気となりました。

カンブリア宮殿:テレビ東京の経済トーク番組

FASE2:純資産総額の増加に伴う投資先の変化

①人気拡大に伴い、純資産総額が増加(5,000億円超)

②ひふみプラスが得意としていた日本の成長企業は時価総額が小さい企業が多く、投資金額が純資産総額の急増に追い付かなくなる。

大型株や海外株(米国株)へも投資をせざるを得ない状況となる。

FASE3:基準価額の低下に伴う純資産総額の減少

運用方法の変化に加えて2018年後半から世界的に不安定な相場が続いたことにより、ひふみプラスはTOPIX(比較指標)に負け、かつ成績がマイナスという不調状態が続きました。

ひふみプラスへの投資家はライト層(人気の拡大により購入を開始した)の割合が多いと想定され、運用の不調により純資産総額の減少(売却>買付)が生じました

FASE4:純資産総額の減少による運用の難化

純資産総額が減少すると現金を返却しないといけないため、運用会社の現金保有が少ない場合、銘柄を売却する必要があります。そのため運用が難しくなります。

つまり今後もひふみプラスは難しい運用を迫られると想定されます。

4.エコフリは今後もひふみプラスを積立買付します。

いろいろと書きましたが、私は以下の理由から今後もひふみプラスを5,000円/月で積立買付する予定としています。

顔が見える運用を続ける姿勢に共感しているため

・インデックス型投資信託と合わせて保有することで分散効果(リスク低下)が期待されるため

 

 

投資は自己判断で行いましょう。

ご覧いただきありがとうございました。